三分法とは?
商品売買について、仕入れ(費用)、売上(収益)、繰越商品(資産)の3つの勘定科目によって処理する方法を、三分法と言います!
三分法で仕訳! 商品を仕入れた時
商品を仕入れた時、三分法では仕入という費用の勘定科目で処理する。
三分法で仕訳! 商品を売り上げた時の仕訳
三分法では、商品を売り上げた時は、売り上げという収益の勘定科目で処理します。
なので、貸方に売上と記入します。
※分記法では、商品を売り上げた時に、そのたびに商品の仕入原価(100円)と売価(150円)から商品売買益を計算していましたが、三分法では、売り上げた時は売値で売上(収益)を計算するだけなので手間がかからないです。🙆♀️
つまり、
▼分記法だと
なのが、
▼三分法だと
になるということ!
※簿記3級では三分法がメイン!
自分の勉強のために書いてますが、参考になれば幸いです。
参考にしている教科書はこちら↓