みなさんこんにちは!こっは〜です!
さてみなさん、どんな時にメモを取りますか?
- 大事なことを忘れないようにメモ
- 会議の内容をメモ
- お料理のレシピをメモ
人それぞれいろんな時にメモを取る場面があると思います。
しかし今回はそんな記憶のためのメモではなく、
「日常に転がっているアイディアを吸収するためのメモ」についてお話しします。
アイディアに変えるためのメモの取り方
たとえばビジネスシーンにおいて、なにか新しいことを始める際、「アイディア」が必要ですね。アイディアをどこからもってくるかというと
- 読書
- テレビ
- 新聞
- 街
- 海外
- ライバル社
などいろんな場所でアイディアは転がっているわけですが、取り損ねてはもったいないです。
日頃からメモを取る習慣をつけることで
「最近はこんなものが流行っているのか」
「あ、これいいな」
そんなアイディアの素材を逃さず自分のものにすることができます。
アイディアに変えるためのメモの取り方・3つの流れ
この3つのステップすべてで一つのメモ、と捉えてください。
1.気になったことがあればすぐにメモをする
小さなことでもハッとしたことがあればメモを取りましょう。
2.その出来事を抽象化してみる
抽象化というと難しいですが、要は「気づき」です。
たとえば
- インターネットが近年5Gになるらしい
というメモを書いたとします。
このことを抽象化すると
- インターネットが高速化するにあたって、これからはもっと動画コンテンツが増えるかもしれない
となるわけです。
3.転用してみる
さらにこの抽象化した事実を転用してみます。
さきほど
- インターネットが高速化するにあたって、これからはもっと動画コンテンツが増えるかもしれない
というところまでメモをしました。
ここで転用しようと思考してみると
- YouTubeを始めて収益化を狙う
- 動画の編集を学ぶ
と応用して自分のアイディアにする、ここまででメモの完成です!
テイラースウィフトもメモから歌詞を作っていた
今では超大物歌手のテイラースウィフトは、日々思いついたフレーズや歌詞をすぐにスマホのメモ機能に登録するそうです。
芸人さんは常にネタ帳へメモ
芸人さんのネタもすぐできているわけではありません。
日々何か使えそうなもの、面白いことなどネタ帳にメモして自分のネタへ活かしています。
毎日どのくらいの気づきを覚えていますか?
たとえばショッピングに出かけて「あ、これ可愛い」「この色合いすてき」など感じたことをすべて帰宅しても覚えていられますか?
旅行へ出かけて、「素晴らしい」と思ったその感情を今でも鮮明に思い出せますか?
感じた時、気づいたときにメモすることが大切です。
せっかく心が動くものに出会っても忘れてしまってはもったいないです。
メモについて書いた本【かなりおすすめ】
メモの魔力
SHOWROOM社長前田裕二さんが書いた本。
44万部突破したかなりのベストセラーです。2019年に一番売れたビジネス書としても有名。
ビジネス本としてはもちろん、普段の生活にも断然活かせるのでとにかくおすすめの一冊です!